■
−−− ファイル共通化でコードを整理整頓(body内部の場合) −−−
PHPを使用する場合
今回は、Webサイトのページ数が、大量(10ページ以上)にある場合に有効なテクニックを見つけた!
htmlのコードを打ち込むにあたり、ヘッダーやナビゲーション、フッターが全てのページで共通している場合はPHPで共通している部分を1つのファイルにすることが可能。何か変更したい箇所があった場合、そのファイルを変更するだけで、全ページを一度に変えることができる。共通のhtmlをコピペして新たに”ファイル名.php”にする。元のページは.htmlを.phpに変更する。(例 index.html → index.php)
読み込む場合のコードは↓
<?php include("ファイル名.php"); ?>
一階層上から読み込む場合は↓
<?php include("../ファイル名.php"); ?>
こんなコードも使えるらしい↓
<?php require_once("sample.php"); ?>
<?php include_once("sample.php"); ?>
実はデメリットもあった。サイトを公開して時間がある程度、経っていたりすると、検索エンジンからくる人が、拡張子が変わってしまったためサイトにたどり着けない、動的ファイルはSEO的に良くない、Googleページランクが下がったりするらしい。解決策は.htaccess(ドットエイチティーアクセス)を使うらしい。「.htaccess」の設定で「.html」でもPHPを動くようにする必要があり、コレに関しては後日、調べて記載します。
SSIを使用する場合
Server Side Includeの略でincludeが簡単にできるらしい。SSIの記述は、htmlコメントのような書き方をします。実際のhtmlソースはinclude先が埋め込まれたものが表示されるため、外部からはSSIが使われているかどうかはわかりません。PHP同様、ブラウザ環境に依存しない反面、サーバでSSIが動くようにする必要がある。
SSIを使う場合は拡張子は「.shtml」になりますが、「.htaccess」の設定で「.html」でも使用出来る。
おすすめしない3つの方法
1.Dreamweaverのテンプレート機能はコードが汚くなるので☓。2.