−−− ファイル共通化でコードを整理整頓(body内部の場合) −−−

PHPを使用する場合

今回は、Webサイトのページ数が、大量(10ページ以上)にある場合に有効なテクニックを見つけた!
htmlのコードを打ち込むにあたり、ヘッダーやナビゲーション、フッターが全てのページで共通している場合はPHPで共通している部分を1つのファイルにすることが可能。何か変更したい箇所があった場合、そのファイルを変更するだけで、全ページを一度に変えることができる。共通のhtmlをコピペして新たに”ファイル名.php”にする。元のページは.htmlを.phpに変更する。(例 index.html → index.php
 
読み込む場合のコードは↓

<?php include("ファイル名.php"); ?>

一階層上から読み込む場合は↓

<?php include("../ファイル名.php"); ?>

こんなコードも使えるらしい↓

<?php require_once("sample.php"); ?>
<?php include_once("sample.php"); ?>

実はデメリットもあった。サイトを公開して時間がある程度、経っていたりすると、検索エンジンからくる人が、拡張子が変わってしまったためサイトにたどり着けない、動的ファイルはSEO的に良くない、Googleページランクが下がったりするらしい。解決策は.htaccess(ドットエイチティーアクセス)を使うらしい。「.htaccess」の設定で「.html」でもPHPを動くようにする必要があり、コレに関しては後日、調べて記載します。

SSIを使用する場合

Server Side Includeの略でincludeが簡単にできるらしい。SSIの記述は、htmlコメントのような書き方をします。
実際のhtmlソースはinclude先が埋め込まれたものが表示されるため、外部からはSSIが使われているかどうかはわかりません。PHP同様、ブラウザ環境に依存しない反面、サーバでSSIが動くようにする必要がある。
SSIを使う場合は拡張子は「.shtml」になりますが、「.htaccess」の設定で「.html」でも使用出来る。


おすすめしない3つの方法

1.Dreamweaverのテンプレート機能はコードが汚くなるので☓。
2.

3.JavaScriptを使用する場合サーバ環境に依存しない反面、ブラウザ環境に依存してしまうのが欠点です。
ユーザがブラウザのJavaScriptを切っていることもあるので、☓、
この方法はそこまで良いとはいえない。


−−− ファイル共通化でhtmlコードを整理整頓(head内部の場合) −−−

アスナロネットさんのサイトがわかりやすいよ   →   http://as76.net/prg/inc_head.php
                                                 以上